KAPPE INC. | 株式会社かっぺ

企業理念

かっぺとは

私たち株式会社かっぺは、千葉県千葉市を拠点とするウェブ制作会社です。

ウェブの企画から設計、デザイン、システム構築、サーバ運用までの全てを自社で完結できる総合力を評価いただいております。特にシステム構築とサーバ運用に自信を持っており、これまでにも多くの実績を積み重ねてきました。

「受託一筋」

かっぺの信条は「受託一筋」

「自社サービス」を目指す同業他社が多い中、私たちは、あえて、受託開発のみを行うことを宣言しています。
お客様の想いを形にするというただその一点に、私たちの持ちうる全てのスキルと情熱を注ぎます。

千葉の地で、ウェブ受託一筋。最高の職人集団で、最高のサービスを目指します。

「ウェブ受託開発」を探究する

「ウェブ制作」というのは、大変面白くて取り組みがいのある分野です。

ところがひとたびそこに「受託」という単語が付くと、とたんにネガティブな印象になる傾向があります。
「下請け」「辛い」「儲からない」「忙しい」「非創造的」etc...

そうなってしまう原因のひとつに、「ウェブの受託開発」という分野自体がまだ歴史の浅い、つまりまだまだ未成熟な分野であることが考えられます。

日々の試行錯誤の中で「ウェブの受託開発」という行為そのものを探究して完成させていくのも、私たちの義務です。そして何よりも私たち自身が「ウェブの受託開発」を心から楽しむことで、世の中の「ウェブの受託開発」のイメージを少しでも向上させたいと強く思っています。

「かっぺ」という名前の由来

「かっぺ」が産声を上げたのは、1998年(平成10年) 5月。

当時千葉大学理学部4年に在学していた岡野大和(かっぺ創立者/現在:合資会社いなかっぺ代表)が「合資会社いなかっぺ」を設立したのが最初でした。 資金も人脈もない中、わずか4畳半のアパートで始まりました。

「いなかっぺ」「かっぺ」というネーミング。
決して奇をてらう意味ではなく、そこには切実かつ壮大な「夢」が込められていました。

創業者である岡野の故郷は房総半島南端にある、天津小湊町という小さな漁師町。
産業の振るわない地域で、深刻に進んでいるのが過疎化・高齢化です。
故郷を活性化させたい.若者が働ける場所を創造し、再びかつてのような活気を取り戻したい。
情報産業ならば、この地域に立地させることができるのではないか.むしろ、「田舎」だからこそ、できるのではないか。

そんな想いで「合資会社いなかっぺ」は設立されました。

社名については賛否両論ありました。
なぜ営業上不利な名称をあえてつけるのだ、改名すべきだ、という声さえありました。
しかし、代表の真剣な思いと、それを支える高い志をもったスタッフの誠実な仕事運びによって、次第にお客様からも認めていただけるようになりました。

そして2000年(平成12年) 4月、合資会社の設立から2年目にして、自己資金による株式会社設立を果たしました。株式会社化するにあたっては、当時すでに愛称として親しまれていた「かっぺ」を社名に採用することとなりました。

以来、創業者の岡野から金子、水野へと世代交代を経た今でも、社名はずっと「株式会社かっぺ」です。
東京と比較して「田舎」と揶揄されることも多い千葉ですが、創業当時の想いと誇りを持って、我々はこれからも「かっぺ」を名乗り続けます。

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